GPU増設で怖いのは性能不足より、電源・排熱・物理サイズの見落とし。

ローカルLLM用PCの電源容量:GPU増設前に見るべきチェックリスト

2026年8月9日 • 著者: AI技術チーム • ハードウェア選定
ローカルLLM用PCの電源容量:GPU増設前に見るべきチェックリスト
結論

GPU増設前に確認したい電源容量、補助電源、ケースサイズ、排熱、ブレーカー容量をローカルLLM用途に合わせて整理します。

GPU選びではVRAM容量に目が行きますが、実際に詰まりやすいのは電源容量、補助電源、ケース内スペース、排熱です。GPUは買えたのにPCに入らない、電源が足りない、熱で安定しない。これはかなり現実的な失敗です。

電源に余裕があると、AI制作ラインが止まりにくい

理屈を読む前に、まず「この構成で何ができるようになるか」をイメージするための図です。

GPU増設 安定稼働 自動化継続

結論:GPU増設前に、カード単体の消費電力だけでなく、CPU・ストレージ・ファン・将来の増設余地まで見て電源を選びます。

増設前チェックリスト

確認項目見るポイント失敗例
電源容量GPUだけでなくPC全体の消費電力を見る高負荷時に落ちる
補助電源必要な8pin/12VHPWRなどを確認ケーブルが足りない
カード長ケースと干渉しないか確認物理的に入らない
排熱吸気・排気・隣接スロットを見る温度上昇でクロックが落ちる
同時運用Ollama、画像生成、ブラウザを同時に使うか想定より余裕がなくなる

GPU候補を見る前に

RTX3060 12GBのような入口GPUでも、補助電源とカード長の確認は必要です。RTX3090 24GB級になると、電源と排熱の確認がほぼ必須条件になります。

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