ローカルLLM用GPUは、CUDAコアより先にVRAMで選ぶ。

ローカルLLM用GPU選びの基準:VRAM容量で失敗しないための比較表

2026年8月6日 • 著者: AI技術チーム • ハードウェア選定
ローカルLLM用GPU選びの基準:VRAM容量で失敗しないための比較表
結論

ローカルLLM用GPUを選ぶときに重要なVRAM容量の目安、12GB・16GB・24GBの違い、中古GPU候補の見方を比較します。

ローカルLLM用GPU選びで最初に見るべきなのは、CUDAコア数でも世代名でもなくVRAM容量です。モデル本体、KVキャッシュ、同時実行の余裕はVRAMに強く左右されます。

VRAM別に広がる、ローカルAI制作の未来図

理屈を読む前に、まず「この構成で何ができるようになるか」をイメージするための図です。

12GBで入口 16GBで余裕 24GBで工房化

結論:軽い検証は12GB、余裕を持つなら16GB、本格的なローカルLLM運用は24GBを目安にします。中古GPUは価格だけでなく、電源・排熱・保証まで含めて判断します。

VRAM別の選び方

VRAM代表候補できること注意点
6GBGTX1660Ti小型モデル検証、仕組み理解大型モデルや長文脈は厳しい
12GBRTX3060 12GBOllama入門、記事下書き、軽い比較生成長文脈・複数常駐は余裕が少ない
16GBRTX4060 Ti 16GB / RTX A4000下書き、要約、画像生成プロンプト検証の余裕価格とメモリ帯域のバランスを見る
24GBRTX3090 24GB個人AI工房、複数ワークフロー、モデル比較電源・排熱・中古保証が重要

2026年8月時点の候補例

RTX3060 12GB 商品画像

RTX3060 12GB

12GB候補

12GB VRAMの入口。中古価格と保証条件を見ながら、最初の検証機として候補にしやすい。

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RTX4060 Ti 16GB 出品画像

RTX4060 Ti 16GB

16GB候補

省電力寄りでVRAMを増やしたい人向け。価格が高い個体は慎重に比較。

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RTX3090 24GB 出品画像

RTX3090 24GB

24GB候補

ローカルLLMの自由度は上がるが、電源・排熱・中古保証の確認が必須。

中古GPUの注意:マイニング歴、ファン劣化、サーマルパッド劣化、付属品欠品は写真だけでは判断しづらい。購入前に出品説明と返品条件を必ず確認してください。

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